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あなたへ
海からの風が坂道をのぼっていきます
あのボックスであなたに
電話したのはもう昔の事
一人ぼっちで歩く私には
この海は優しすぎます
この坂をのぼるのもこれが最後です
さようならは海に捨ててきました
海からの風が坂道をのぼっていきます
空っぽの心は
重すぎるので砂にうずめました
一人ぼっちで歩く私には
この海は広すぎます
この坂をのぼるのもこれが最後です
さようならは海に捨ててきました
海からの風が坂道をのぼっていきます
坂の途中のあの店
あなたに初めて声をかけられた
一人ぼっちで席につく私には
この海は優し過ぎます
この坂をのぼるのもこれが最後です
さようならは海に捨ててきました
あなたは一人で
この坂をのぼったことがありますか?
あなたは愛する人に
さよならを言ったことがありますか?
あなたは…
この坂をのぼるのもこれが最後です
さようならは海に捨ててきました
さようならは海に 海に捨ててきました
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ふたりぼっち
ポケットに小銭 何枚か突っ込んで
ご近所の神様に
お散歩がてら お願いひとつ
困った時の神頼み
ほらねまた 他人(ひと)任せ
思うだけじゃ伝わらない
言葉にすること それが始まり
心も一緒に 届けられるまで
今夜はまだ一人ぼっちの夜
LINEのトーク画面開いたまま
考えて 考えて
考え過ぎてまた空回り
こんなの書いちゃ嫌われるかもと
あと一歩が 踏み出せない
誰かの言葉借りてきて
いくつか並べてみたところで
心までは まだ届けられない
だから今夜もまた一人ぼっちの夜
泣いて笑ってまた泣いて
でも 僕らの道はまだ途切れちゃいない
朝焼けのオレンジ
だんだんと薄らいで
見上げれば ぽっかりと
下弦の月 微笑んで
西の空には 虹ふたつ
移ろいゆく 花手水
自分の言葉散りばめて
いつか 君のいるところまで
心 そっと届けられたら
その日は ほら ふたりぼっちの夜
ポケットに小銭何枚か突っ込んで
ご近所の 神様に
お散歩がてら お願いふたつ!
同じ言葉も 昨日と今日で
違った色を 作り出す
口に出した言葉は全て
届けられた人のもの
今日の言葉 届けられたら
今夜だって ふたりぼっちの夜
泣いて笑ってまた泣いて
でも 僕らの道はまだ途切れちゃいない
泣いて笑ってまた泣いて
ほら 僕らの道はまだ続いてる
泣いて笑ってまた泣いて
でも 僕らの道はまだ途切れちゃいない
泣いて笑ってまた泣いて
ほら 僕らの道はまだ続いてる
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